インフレ inflation 2004 6 13

「株価のインフレ」と「不動産価格のインフレ」。
どちらがよいか。
当然、「株価のインフレ」の方がよい。
 株ならば、株式市場が開いていれば、
いつでも売ることができるので、換金性が高い。
万一、株価が過熱して、急落する恐れがでてきても、
信用売りやオプションで、リスク回避できる。
 不動産は、売りたくなっても、
買ってくれる相手を探す必要がある。
すぐに、現金に換えられないという点で、換金性は低い。
万一、不動産価格が過熱して、急落する恐れがでてきても、
リスク回避の方法がない。
 そもそも、株価が、いくら高くなっても、
政府は、文句を言わない。
しかし、不動産価格が、あまりに高くなると、
政府は、規制を始める。
 資本主義国において、
株式市場は、どんな役割をしているか。
最近は、みんな、そういう基本的なことを考えなくなりましたね。












































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